能登の縁起物飾り『蓬莱』紹介(輪島キリコ会館)|

蓬莱とは、能登地方で正月の縁起物として神棚に飾られるものです。毎年年末にこれを取り替えて新年を迎えるという風習があります。
奉書に、「福寿」や「繁栄」などの 文字とおめでたい七福神や干支などを切り絵したものです。

蓬莱は、もともとは農作物のお供えで、米や小豆・銀杏などを幾何学模様に盛ったものを指していました。しかし、豊作だけでなく人々の願いが多様化し、食べ物などのように形で表せない願いを紙で表現するようになったと言われています。

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