浦上地区には19集落があり、以前はそれぞれの集落の宮で祭りを行っていたが現在は八幡神社に合祀しました。神輿の屋根が六角面で作られているのは県下でも数えるくらいで、豪華で貴重な神輿。小旗、幟旗、吹流し、獅子、天狗がお供します。幟旗は高さ10メートルほどです。祭りの日が数年前から1日だけになり、7月第4土曜日に変更された。
八幡神社の境内には赤や白の旗や神社名旗が20本ほど並び、午後1時頃から拝殿で神事が始まり、境内では太鼓が打ち鳴らされる。神輿に神霊の降臨の儀のあと、巡行の安全を祈って、神輿担ぎや太鼓打ち、獅子舞をする者たちへの御祓をして、神輿が境内へ運び出されてすえられる。その前で笛、太鼓、鉦に合わせて、四組の獅子舞が順に行われる。獅子舞が終わると、神輿巡行が始まる。
開催日:7月22日(土)
場 所:浦上八幡神社
時 間:午後1時頃から