【峨山道トレイルラン】
歴史古道「峨山道」のルーツである大本山總持寺が、2021年に開創700年を迎えました。
全国に15,000余の寺院と800万人の檀信徒を有する曹洞宗の礎を築いた總持寺第二祖の峨山禅師が、總持寺と永光寺の住職を兼職した間、13里(約52km)とも15里(約60km)ともいわれる急峻な道を駆けるように往来したと言われ、その道は「峨山道」として今に伝えられています。
700年間踏みしめられてきた「峨山道」で「第8回 峨山道トレイルラン」を「2023年10月7日(土)」に開催いたします。
今年は「クラシカル(77km)」と「ミドル(30km)」の2コースです。
トレイルランニングを通して、歴史とストーリーに溢れた古道と能登に育まれた禅文化、そして豊かな里山の自然を全国の皆様に発信することを目的とし、大会を開催します。
レース期間中は、飾らない里山の風景と素朴な人々の笑顔が皆様をお待ちいたしております。
この秋のレース計画に「峨山道トレイルラン」をお選びいただければ幸いに存じます。