輪島が燃える怒涛の4日間!輪島大祭!
祝・日本遺産認定!能登のキリコ祭りが日本遺産に登録されました!
その伝統がたっぷりつまった能登独特の祭りたちを、ぜひ現地で見てください!
※みどころの時間帯はあくまで目安ですので時間が前後する場合があります。
●8月22日 奥津比咩神社大祭 (海士町) TEL:0768-22-4657
みどころ 時間帯
・御神輿入水神事 18:00
・キリコ巡行 19:00
・キリコ集合 22:30
・御仮屋夜宮祭 23:00
→入水神事はその名のとおり神輿を担いで海につかります。この日最大のみどころ!
※御神輿の入水神事は23日の同時刻にも執り行われます。
●8月23日 重蔵神社大祭 (河井町) TEL:0768-22-0695
みどころ 時間帯
・御仮屋九字切縄ぬい神事 15:00
・神人の松明起こし 17:00
・神社本庁献幣式 20:00
・御神輿渡御祭 21:00
・松明神事 22:00
・御仮屋到着 23:00
→キリコの本数が一番多いのがこの日!勢ぞろいすると迫力満点!
●8月24日 住吉神社大祭 (鳳至町) TEL:0768-22-0656
みどころ 時間帯
・神社本庁献幣式 19:00
・御神輿渡御祭 20:00
・三角州松明神事 22:30
・御仮屋到着 0:00
→御神事太鼓あり。
●8月25日 輪島前神社大祭<(輪島崎町) TEL:0768-22-0871
みどころ 時間帯
・神社本庁献幣式 20:30
・御神輿渡御祭 21:00
・お祭り広場松明神事 22:00
・御仮屋到着 23:00
→神輿、キリコはもちろん、この日の松明は特別仕様!爆竹や花火入りで興奮しっぱなし!
各神社とも当日の昼間には、各種お祓い神事や松明おこし神事などがあります。また、翌日の本祭りには御神輿渡御の神事があります。
~キリコ祭りについて~
【キリコ祭りのいわれ】
昔、舳倉島に鎮座した女神と輪島市内の男神が、松明を目印に年に一度お会いするロマンあふれるお祭りです。
お供する人々は、この日にすべての厄を払い落とし、新しい神様が誕生する生命力を授かります。
【キリコ奉燈】
キリコとは、炎暑において厄払いや豊作豊漁に感謝して、御神輿にお供する縦型長方形の大きな御神燈のことで、能登一円の夏祭りや秋祭りに氏子衆によって担がれる祭礼具です。
【松明神事】
松明に火がつけられ、厄年(数え年で42歳)にあたる「お当組」が火の粉を浴びながら神輿を担いでその下を渡御する。
松明の高さはおよそ12メートルほどあり、その1番上に付けられている3本の竹には、神様のお祓いを受けた御幣がついている。
松明が倒れると若者たちが一斉に御幣を奪い合いする。その光景は迫力満点!!
【御神輿入水神事】
顔に紅を塗り、赤や青のカラフルな腰巻姿の若衆に担がれた神輿が、午後6時頃に海中乱舞を繰り広げる。
これは、海士町の女神が年に一度、輪島の男神に会いに来たという伝説にちなんだもの。