当店は、江戸時代末期の文久2年(1862年)に輪島で創業し、日本酒を作り続けて150年になります。初代は日本酒づくりの技術者である杜氏の出身であり、独立して自分で酒造業を始めました。現在は、社長が杜氏として、製造も担当し、当店の総合ブランドである「能登誉」と純米酒「奥能登 輪島 千枚田」の二本立てでお酒を製造販売しております。
当店のお酒は、生産量は少ないものの、大手ではできないきめ細かい造りを行い、レギュラー酒から大吟醸まで、一貫して高品質のお酒を追求しています。お酒の味わいはすっきりしていていながら深みがあり、飲めば飲むほどに旨みが増していきます。そのような酒質ですから、料理との相性も良く、食べながら飲むことで料理もお酒もいちだんとおいしくなると言えるでしょう。特に輪島の名物である魚とよく合います。
お店では無料で試飲が可能です。また、事前に予約すれば酒蔵の見学もできますので、お電話でお気軽にお問い合わせください。それでは、ご来店をお待ちしております。