当工房は、昭和元年(1926)創業の輪島塗漆器製造業(塗師屋)である。三代目 博より上塗りを専門としながらも、独自の変わり塗や、色漆のグラデーションをあみだし、工房企画商品の開発に取り組み、現代の生活に合いながらも日本を感じる漆器「和モダン」をコンセプトに製作している。
博の塗りは、輪島の自然をテーマに塗り上げたものが多く、代表的な塗りで曙塗りは、輪島の海から登る太陽の様子を塗り上げ、雲の流れや、風、緑の草木は色漆のグラデーションで自然の流れを表現している。
漆でガラスのような透明感を表現出来るのも、博塗りの特徴でもある。
使いやすさを追求しながらも、塗りの良さが見える繊細なラインを考えてデザインしている。その為、独自性が強い製品が多い。
平成25年11月に工房の下に和紙と漆を使った「職人ギャラリー中門」をオープン
店主がこだわりを持って設計を手掛けたギャラリーで、博の作品が落ち着く空間でゆっくり見れるように、和紙を使った茶室や奥深いギャラリーでは漆塗りの展示台も建築の見どころでもある。
又、輪島塗のテーブルで漆茶を、お出し致しますのでゆっくりとした時間が楽しめます。