窓に夕陽が差し込むのはレア!この画像は10月中旬
荒々しい海岸線が続く曽々木海岸にはシンボル的な存在「窓岩」があります。岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いている奇岩!窓岩の前には窓岩ポケットパークがあり、写真撮影にうってつけです。穴にちょうど夕日が差し込むタイミングが狙い目です。冬季は泡状の波の花が大量に発生します。
また、珠洲市との境にある「垂水の滝」は落差30mの断崖から直接海へ落ちる珍しい滝で、冬は日本海から吹きつける強風のため水が上に舞い上がる不思議な現象もみられます。(通称:吹き上げの滝)
【住所】輪島市町野町曽々木
【問い合わせ】0768-32-0408(曽々木観光協会)・0768-32-1331(ふるさと体験実習館)
【その他】見学自由
波の花を見たい!というベリーアクティブな方は以下を参考にどうぞ。
~波の花発生条件~
1 : 11月下旬~2月頃
2 : 波高4m以上
3 : 風速13m/s以上
4 : 北北西(か北から吹く風)
上記条件がすべてそろった時に発生します。
また、曽々木海岸(新八世乃洞門トンネル付近)の目の前、岩倉山遊歩道沿いに「千体地蔵」というものがあります。
これは流紋岩の柱状節理が発達したもので、あたかもお地蔵様が並んでいるように見えることからその名が付きました。