伊勢神社
伊勢神社(いせじんじゃ)
「やしろ様」とも呼ばれる神社で、島に鎮座する七つの小宮の一つです。昔はここに奥津比め神社があり、島全体の総氏神であったといわれています。
奥津比め神社が島の南西に移転してからは、この社が伊勢信仰の中心となり、8月の例大祭が海士町で行われるようになるまでは、神輿の御仮屋としてにぎわってきました。
境内の右手に自生する「タブ」の木は、舳倉島で唯一の大木で、神の依代(よりしろ)として昔から島民の尊崇を受けてきました。
■輪島市指定天然記念物 やしろ神のタブの木
昭和58年6月27日指定 全長:約12.6m/根回り:約4.8m/推定樹齢:約300年
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